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直腸がんとは
直腸がんは、直腸(肛門までの10センチ前後)の粘膜にできた悪性の腫瘍です。
腺腫性のポリープから発生するものが大部分でがん化しているものが少なくありません。 結腸がんとともに最近増えているがんの一つです。
直腸がんの症状・種類
症状は血便です。 がんの前身であるポリープが大きくなると、便秘しがちになり、便がポリープを傷つけて出血を起こします。 さらに、ポリープにがんが発生して広がってくると、崩れて傷つき出血するようになります。 人によっては、便通が滞る、便秘と下痢を繰り返すなどの症状もみられます。
がんの種類